商店街のルール(建築協定)・取材や撮影について
出店をご検討の事業者のみなさま~商店街のルール(建築協定)
当商店街への出店を検討されている事業者におかれては、長期的な繁栄をめざす商店街とともに発展していただくためにご協力をお願いしています。
商店街のルール(建築協定)
共同施設の維持管理
- アーケードは長期修繕計画にもとづき、長期修繕賦課金を徴収して維持管理を行っており、平成25年度に大規模改修を実施、全灯LED化し、グッドデザイン賞を受賞しました。
- アーケード、アーケード照明、消防・防火施設、録画機能つき防犯カメラ、街内放送設備を維持管理し、お客様の利便性や安全確保に努めています。
- 商店街事務所では事務局職員が常勤し、商店街事業の実務を執行しています。商店街に関することがらは事務局までご連絡ください。 業務時間は 月~土 9時30分~17時30分(日・祝休み)
快適な営業環境の維持
- 通路の洗浄清掃は委託し毎日早朝に実施しています。昼間については各店が協力し、金曜日は合同清掃、日常はスタッフが一日に二個のゴミを拾う運動を行っています。
- 通路へのはみ出し陳列については、長期的にはミナミの繁栄を阻害する要素として、近隣の商店街が申し合わせて合同で是正活動を推進しています。
- 街内では専門の警備員を配置し、毎日巡回し迷惑行為や犯罪の抑止やお客さまの安全確保につとめています。
- 路上での呼び込みやチラシ配布、通路にむかってBGM放送やマイクを用いた販促活動は禁止しています。通行するお客様、近隣商店に不快感を与えないように、配慮してください。
- 全域を放置自転車禁止区域として大阪市と協定を締結しています。また、商店街内は道路交通法で自転車での通行が禁止されています。
- 当商店街では総会において「まちづくり協定」を締結し、業種・業態、デザイン、日常の営業行為、出店時の工事などについてルールを定めています。ここのうち業種・業態については、建築協定を締結し大阪市長の認可を受けています。
- まちづくり協定・建築協定・出店時の手続きについてはこちら
組合員サービス事業
- 宣伝事業については、事業宣伝委員会が年間計画を立案して、実施しています。
- エリア間の競合が強まる中、ミナミ地域が協力して独自魅力で来街を高めるために合同事業トを強化しています。
- ミナミ全体の中で戎橋ブランドの発信をはかるため、「戎橋筋商店街体験博」はじめ体験型のイベントを開催しています。
- 販売促進面では合同プロモーション事業を行い入店促進、買物促進をはかっています。
- 装飾は、夏季と冬季に2回、LEDを用いた独自デザインの電飾を行っています。
- 独自媒体として、フリーマガジンの発行、ミナミの地図の発行、ニュースサイトとホームページの運営、メールマガジンの発信を行っています。
- インバウンド対策として外国人接客サービスに対して、各店の事情にそったサポートを行っています。
- ミズえびすばし、えびたんといったキャラクター戦略により、テレビ等の媒体にむけてイメージ発信を展開しています。
- 全店共通に利用できるギフトカードを販促事業等で活用をはかっています。
年間の宣伝事業
- 各店の従業員が手軽に受診できる、合同健康診断を年1回実施しています。
- 各店の従業員の親睦とリフレッシュをかねて、道頓堀川遊覧や新年互礼会その他の親睦会を企画・開催しています。
- 消防訓練を年1回開催し、参加店は消防当局より参加済証の発行を受領いただけます。
戎橋筋商店街内での取材・撮影について
- 戎橋筋商店街は、「なんばマルイ」から「TSUTAYA EBISUBASHI」までの間の、南北のアーケードのある範囲です。商店街の東西道路は別の商店会の管理となります。また、「戎橋」は公共の橋ですので、大阪市河川課もしくは南警察署(TEL06-6281-1234)にご相談ください。
- 商店街の各店舗内での取材、撮影は各店舗にご相談ください。店舗の外観撮影、商店街道路(以下、道路)での取材、撮影は商店街振興組合の許可が必要になります。
- 土曜、日曜、祝日、年末年始(12月31日から1月3日)は、お断りしています。
- 道路での取材、撮影は、通行の妨げにならない、店舗の営業妨害にならないように、少人数、短時間で済ませてください。※三脚は使用しないでください。
- 必要に応じて、関係機関の許可を取得してください。
- 当商店街の許可が出た場合でも、商店街事務局員、商店街警備員の指示に従ってください。
以上をご理解の上で、当商店街事務局へご相談ください。